東京も一気に暖かくなってきましたね。
今週末は花見を予定されている方も多いのではないでしょうか?
暖かくなり急に歩く量が増えて、膝を痛める方って結構多いんですよね。
その中でも、今回は膝の裏側が痛むケースにスポットを当ててみましょう。
膝の裏が痛む場合、主な原因として足底筋や膝窩筋の緊張が考えられます。
これらは膝の裏側にある非常に小さい筋肉です。
急に歩く量が増えて、これらの筋肉を使い過ぎると、正座をする時に痛みが出たりします。
他に、腓腹筋やヒラメ筋と呼ばれる、ふくらはぎの筋肉も膝の裏から始まるので、
緊張があれば、一緒に刺鍼して緩めてやります。
立ち仕事をしている方のふくらはぎは、凄く緊張していることが多いですね。
鍼治療ですが、膝裏やふくらはぎの左右を比べて、圧痛点や緊張している筋肉に刺鍼していきます。
膝裏はあまり太い鍼を使うと痛みが悪化するので、3番までの鍼を使います。
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